tcp wrapper


既存サービスとの関係で某サーバーでftpを提供しなくてはならず、気持悪いのでアクセス元IP制限をかけようと決意。

久々にtcp wrapperを使うべく/etc/hosts.denyと/etc/hosts.allowtcp でそれなりの記述をした後、sshでloginできなくなったのに気づく。

他社iDCに預けているサーバーゆえ、最初network側の障害を疑ったが、要はこちらだと気づく。

inetd.confに記述がないからといって利用されてないとは限らないという罠。



仕方なく夜中にiDCに行こうと考えたが、set up時にconsole上でkeyboardを認識しない曰くつきの奴だったことを思い出す。

手元にあるx345とx335で復旧方法を試行錯誤すること2時間、etchのRC1のinstallerがsupportしているrescue modeで起動し、上記2fileを空にすることでとりあえず対応するメドがつく。



日頃の危機管理準備不足でこういう時は本当に疲弊する。