サバけた社長 part.2


夏に打合せ後、弊社で受注してもうじき納品という案件でトラブル発生ということで打合せに参加。

以前サバけた社長として紹介した会社とweb制作を分担して進めていたんだが、先方から納期を守れないと連絡が今更あったのが事の発端。



事前に社内で事実関係の確認や作戦会議をしてclientを交じえた会議に臨んだものの、その社長がweb制作担当者と(一応親子関係なんで)事前にclientとの打合せを済ませており、結局納期は何とかなるという結論が出ていた。

つまり、何のために出向いたのかわからずという状態。

それだけならまだしもその社長から弊社担当分のそもそもの仕様等についてインタビューされる始末。

# 仮に問題あったとして、今更どうすんだって話でしかないので実質意味がない。

どうやら前回の印象は完全な誤解だったらしい、撤回する。



別経路から、彼の本業の会社で代理店がビールのpromotion等をやろうとして、彼が出てきて散々掻き回された等の噂も仕入れた、要は飛んだ一杯食わせ者だったのだ、なのだったら、なのなのだ!

# 怒りの余りきっこ調に。



思い起こせば前回の打合せ以降、メールのやり取りを横目で睨みながら『社長自らなんでそういう作業してるの?』という印象はずっとあった。

作業上弊社は殆んど関わらない関係にしていたので被害は少なかったが、一歩間違えると代理店と同じ轍を踏むところだった。

こういう手合いとは距離を置くに限る、実作業以前にprojectのformationで殆んど成否が決まるという典型例。