Murphy's Law
久々に終日会議等の予定がないので、ずっと放ったらかしだった社内向けサーバーの保守でもやろうとして、逆襲に遭う。
加えて、本業の案件系でも夕方からトラブルがあり、久々にアドレナリンの出まくった一日となった。
まず会社のMLとしてmailmanを利用しているんだが、ここ数日遅延しているとのことだったのでアレコレ手を出して失敗。
mailmanのpython processがserverのCPU/memoryの相当量を使ってしまっているんで、これをどうにかできん物かと格闘。
qrunnerのinについてはそれなりの量の投稿量があるので、spamの有無は別としてまぁOKとしても、virgin runnerの方が掴んでいる/var/lib/mailman/qfile/virgins以下に300MB越えな.pckが散見されるのでこちらに着目。
内容的には"まとめ読み"用に生成された物だったので、こちらを無理矢理削除するとmailmanが再起動時にご機嫌斜めになるので、結局個別のMLの設定でまとめ読みをしなようにして解決。
この辺command lineで設定変更できないので面倒。
それからdigest生成時に文字コード変換エラーもたくさん吐いていたんだが、これと言った解決策はないようだ。
大半がspamを受け入れているせいと思料されるので中身を見て、文字校して行く気にもならず。
次に案件系の方で、ECサイトで他人のsessionを引きついでしまっている風な現象が発生していて慌てる。
開発元に調べてもらい原因はテスト環境と本番環境でcookie idを一緒にしているせいで、顧客idが錯綜しているせいで、公開側には影響がないとわかり一安心。
こういう話は常に心臓に悪い。