蟹は使うな


自宅で運用中なdebianの1台でpingがやたらlossするとSさんから連絡があり、確認したら確かに特定の一台の特定のinterfaceに発生している。

当初結線等を疑ったが、自宅に戻って確認しても特に緩んでいるという訳でもなくランプも普通に点灯しており、/var/log/kern.log以下に

Feb 17 03:05:15 masuo kernel: r8169: eth1: Reset RTL8169s PHY

的なlogが吐かれているのを発見、これが原因だろうと推定。


eth1はこの機械を最初にset upしたOさんが増設した非公開側用のNICで、今迄気づかなかったんで、経年劣化だろう。

いずれにせよ、サーバーで蟹は使うなという定石に則って夕方久々にアキバに出かけ、良い機会なんでGbEther化もということで中古の3COM製のGbEtherを購入、4200yen也。

# 内側のhubはもうGbEther対応して久しい。



自宅に戻り交換 & 無事lossなしになる。

実際にはBroadcomのchipが乗ってて、起動後自動認識した、lspciの結果は以下のようになってる。

Broadcom Corporation NetXtreme BCM5703 Gigabit Ethernet (rev 10)