血脈 part.3

叔父からの連絡を受け、品川の寺を訪問。
こじんまりとした造りゆえ墓の場所はすぐ判明、我が家側の墓は瀬戸内海の人口一万人弱の島にあり、草毟りとか結構大掛かりなのをイメージしていたが、これなら簡単に掃除は済みそうだ。

墓に刻まれた名前は戒名ということもあるが、ことごとく明治/大正の物でまるで想像がつかない、約半数が子供と思しき物で当時の子供の生存率が偲ばれる。