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社内の特定目的のいくつかでpukiwikiを採用しているんだが、目的毎に並行的に立ち上げるのではなくアクセスコントロールを一元化して全社向けに利用できないかと常々考えていたところ、このニュースを見つけ、子会社domainを登録して早速触ってみた。

感想としては、まぁ最低限のコントロールは可能だがまだまだ物足りない印象。

pukiwikiと比較すると

  • "サイト"(directoryやapacheのdoc root相当)毎にaclを設定するということにコンテンツ制作的に慣れなくてはいけない。<- pukiwikiの場合はpage単位
  • 公開単位が各サイト毎にanonymous or 許可対象domainを指定する感じなんだが、本来個人間で共有していたと思われるschedule等の他Google Appsとどうcollaborateさせるべきなのか、短時間触っただけでは(つまり直感的には)わからなかった。

当面複数の開発プロジェクト向けのwikiとして利用して、可能性を探ることにする。