卜部侍従32年間の日記


先代の天皇誕生日に合わせて興味深いニュースが出てきた。



結果、昨年日経新聞で発表された富田メモに対し、『昭和天皇靖国参拝取り止めはA級戦犯合祀とは関係ない』と主張していた論客達の反論/(言い訳?)が注目される。



しかし一応リベラルと言われる論陣側が昭和天皇を"日本の良心"的な文脈で持ち上げて、従軍慰安婦の認識で苦戦中の首相訪米にぶつける様はもうどちらが右でどちらが左なんだか、さながらネオコンと中道派の暗闘に酷似しているではないか?