exim wo/dns look up
昨日例の針のむしろ案件で年初release来、formからメール送信ができていないことがクレームにより発覚。
そもそもそんなformの存在を知らずに全て静的なコンテンツという前提で資源移行したので当然と言えば当然。
eximの設定すらしておらず慌てて設定するもプログラム中複数列挙してある送信先の一つから
2007-02-28 18:16:32 1HMKqS-0003Ic-QW == *****@hogehoge.com R=dnslookup T=remote_smtp defer (110): Connection timed out: SMTP timeout while connected to mx.hogehoge.com [xxx.xxx.xxx.xxx] after initial connection
などと言われ、受けつけてもらえない。
当初はexim内にbindで言うところのnegative cacheのような仕組みがあるのを疑ったが、そういう訳でもなさそうなので、iDC側の担当者に質問したところ、送信元と送信先smtpが簡易firewallの下同一local network下にブラさがっている構成ゆえ、外<->中の場合はglobal ipと実addressであるlocal ipとのmappingが提供され問題ないが、中<->中の場合はいわゆる名前解決でlocal ipを引けないのでそのせいだろうと判明。
対応として該当ドメインのmx host相当のipをeximにlocal IPであるよう判断させるべく一苦労。
/etc/hostsをいじっても無視され、結論的には/etc/exim4/hubbed_hostsに以下の記述を追加。
hogehoge.com 192.168.xxx.xxx
これでeximをreloadして解決。